ネーミング

商品やサービスのネーミングはとても大切だということは、マーケティング業界だけでなくビジネス上の常識であると思います。これに異存がある人はほとんどいないですよね。

サイト運営者としては、サイトやコンテンツのネーミングが非常に悩ましい問題になっています。
ドメイン名やサイト名なら1度考えればよいけれども、ページタイトルや見出しとなるとちょっとわけが違います。ほとんど毎日考えなければいけないから・・・


ドメイン名 : 例えば、hatena.ne.jpのようなものがそれで、URLとしてブラウザのアドレス欄に表示されていて、Webにアクセスするときにアクセス先の識別に使われるものである。

Webサイト名: 明確な定義はないが、Webサイト名を名乗るのが通例である。トップページへのリンクの際に使われることが多い。
この日記の場合は、「サイト運営日記 」となる。

ページタイトル (主にTITLEタグで書くもの):トップページの場合はサイト名やサイト名を含むものが多い。
今日の日記のページの場合は、「ネーミング - サイト運営日記 -」となる。

見出し(H1タグ):本文に付けられる大見出しのこと。

中見出しや小見出しも考えるとなると結構な労力です。

だからといって無意味なネーミングにすると、更新した瞬間は「はてなダイアリー」サイトのトップページや検索エンジンの更新順の上位などにリンクされるのでまあまあアクセスが集まりますが、時と共に誰もアクセスしないページになってしまいます。

今日はこのようなことを考えました。