なんとなくですが検索エンジンの検索結果は、グループ企業のサイト、ページにウェイトをおいているようです。
Yahoo!であれば、ヤフーやソフトバンク、
GoogleであればYouTubeといった具合です。
こういったことは電話帳でも案内所などでも行われていることですが、デジタル化され、WebサイトやWebサービスの成否に検索エンジンが大きくかかわるようになった現在では気になる点です。
特定のキーワードやサイトを検索結果から排除し、人目に触れないようにすることは今日でも行われていることです。それが犯罪行為を助長するようなサイトならまだしもそうではないと思われるサイトも含まれていることが気がかりです。
マスコミなどのメディアに支配されると危惧されるのと同じように検索結果の順位付けにも注意していかなければなりません。これからの将来、日本でもネット上での選挙活動が解禁されるようなことになるとヒートアップするかもしれません。
今日はこのようなことを考えました。