成長力と省エネ

過去最高の売上や収益を挙げている企業をみると、消費者が欲しがっているモノを巧みに提供していることが分かります。ちょっと時間つぶしのための100円マックとたっぷり食べたい人のためのメガマッククオーターパウンダー・BigAmericaシリーズを出しているマクドナルド、安心・安全を強調している餃子の王将、省エネ志向・低価格志向を上手く捉えたユニクロなど、時代の要求にきちんと対応できている企業は不景気といえども成長し続けています。
また、石油・金属など資源を扱う企業もいち早くリーマンショック以前の水準まで回復しつつあります。

新しい環境に適応した企業は成長し、思考を停止して闇雲にコストカット、ロスカットをした企業は淘汰される時代です。特に不動産関係企業では急成長していた企業が倒産した一方で、巨大資本をもつ財閥系や歴史のある企業が復活し始めています。

本業においてはコストダウンで収益性を高め、新たな分野や本業周辺分野を稼ぎ口にし始めているところは強いです。

Webサイトについても同様で、頭打ちになった分野は維持モードで、周辺へ進出しています。大手検索エンジン、価格比較サイトもみな同様の行動へ移っています。個人のサイトやBlogも独りで多角化していく時代が繰るのではないでしょうか。



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