1P6W2Hで段取り

「1P6W2H」とは、
priority(優先順位)
who(誰が)
whom(誰に)
what(何を)
when(いつ)
where(どこで)
why(なぜ)
Howto(どうやって)
Howmuch(いくらで)
のことです。


チームで複数の仕事をするためにはこの1P6W2Hを考えて、決めて取り掛かるのと、うやむやなままプロジェクト、タスクを始めてしまうのでは成果に大きな違いが出ること間違いなしです。

頼み/頼まれて仕事をする訳ですから、当然のように誰が、誰に、何を(どんな仕事を)どこでするように頼むのかは必須です。
そして、頼む人はその仕事がなぜ行われるのかの趣旨や目的を伝えること、どうやってやるかを伝えることが大切です。どうやってやるかは頼まれた側が頼んだ側に確認することもあるでしょうが、予め頼む側で希望があるならきちんと伝えるべきです。

さらに仕事の一つのことを無期限に、無限の予算をかけるということはまず無理です。ですから、何時までに終えなければいけないか、いくら資本を投入するかということを決めなければいけません。

1P6W2Hで段取りしておくことがプロジェクト、タスクを進める上で大事ということです。