誤謬について

サイト運営をしていると、他のサイトにはどのようなことが書かれているか、どんな書き方をしているのかということがとても気になります。しかし、第三者の立場になって、ネット上の二者の論戦を見ていると誤謬と考えられる例をたくさん見受けます。政治にも利用されているわけですが、広告にも利用されています。街中の声や投書などを見聞きすると、あたかも一般的な考えと錯覚しますが、これも誰かの意図によって選ばれて伝えられているのに過ぎません。それを公平そうに見せかけているところにマスメディアやネットの大量集客サイトの罪深いところではないでしょうか。


誤謬(ごびゅう)の解説 ウィキペディアWikipedia)より引用

論理学における誤謬(ごびゅう、英: logical fallacy)は、論証の過程に論理的または形式的な明らかな瑕疵があり、その論証が全体として妥当でないこと。誤謬は相手に影響を与えたり信念を変えさせたりすることを目的としてコミュニケーションの技法として利用されることが多い(詭弁)。マスメディアに見られる例は、プロパガンダ、広告、政治、ニュース番組での意見表明などがあるが、それだけに限定されるものではない。


ウィキの解説が詳しく書かれていたので、思わず読み込んでしまいました。政治レベルのアップのために、義務教育課程で論理学の要素を含めたカリキュラムが必要なのではないかと私は思います。そうしたら困る人がいるからとめているように思えてきました。