Webサイトの目的

Webコンテンツを作ってWebサイトで公開する目的は、アクセス数の大小はあれ、第一の目的は他の人へ作品を視聴してもらうためです。そのWebコンテンツそのものを見せたいのか、そのWebコンテンツが紹介する製品をピーアールするのが目的であるのかでサイトの位置付けが異なってきます。

企業の様に製品やサービスを広告したい場合には目的がはっきりしています。官庁の様に存在を示すこと、行政サービスを行うような場合にも目的ははっきりしています。

個人サイトの場合はどうでしょうか?
趣味などを友人・知人の枠を超えて紹介して交流を深めたいとか、自己顕示のために業績などを紹介するケースは、個人でWeb開設出来るようになった当初(Web創世記)からありました。

最近では、焼畑農法のごとく、フリーのブログサービスに大量のブログを開設して、薄っぺらなコンテンツの種と自動更新のニュースを組み合わせたスパム的なブログが増えてきました。これは、あふぇりえいとの広告収入を狙って、アクセスを集めたり、SEO/SEM手法の強化のためだったりします。不正と紙一重のグレー名サイトもあります。これらは、アフィリエイトの影の部分の影響です。

スパムに関しては、電子メールも携帯メールもメールマガジンも同様に利用が増えるとスパムが増えました。Webサイトやブログがこの種のスパム問題をどのように解決していくのか、これから面白くなりそうです。




AMN とさくらインターネットが提携し、「ブログラボ」を開設
〜ブログを支援するための実験的サービスの開発プラットフォームに〜
https://www.release.tdnet.info/inbs/21160210_20080122.pdf

ブログラボのウェブサイトはこちら
http://bloglabs.jp

アジャイルメディア・ネットワークの考える、ブロガーネットワークの可能性
http://www.excite.co.jp/webad/special/rid_272/